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審査員の時代を切り取るビジョン

HIDETOSHI SAIGA SAIGA HIDETOSHI

#01雑賀英敏が語る
TRENDVISION award 2020

「やりたいこと」と
「モデルの個性」を合わせて
エントリー作品についてアドバイスをお願いします。
これまでとの大きな違いは、今年から具体的なトレンドテーマがなくなったことです。つまり自分の視点で表現したいことを見つけることが、求められる『TRENDVISON』なのだと思います。

参加者の中には、何を作ったらいいか迷っている人もいると思います。そんな人はまず「自分の好きなものってなんだろう?」と見返してみるといいでしょう。そうすると表現したいことが絞られてくるので、その中で一番モデルの個性が引き立つものを選ぶ。自分のやりたいこととモデルの個性の両方を合わせることがポイントです。
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モデルが作品の出来を
左右することも
応募者が見落としがちなポイントは?
モデル選びですね。普段と違う自分にされたときに動揺や不安が出てしまうモデルだと、作品の評価にも影響します。そうならないためにも、あらかじめコンセプトをしっかり共有しておきましょう。また、ヘアスタイル、モデルのもつ顔やスタイルはもちろんのこと、肌のコンディションなど細部まで気を遣うことも重要なポイントです。
応募者のサロンに希望することは?
TRENDVISION award 2020は競争ではなく共創の場です。応募者をサロン全体で一緒にサポートしていけば、より良いものができると思います。周囲の方は応募者のやりたいことを否定するのではなく、表現しやすくなるように経験値を分けてあげて、作品の精度が上がるようにサポートしてあげてください。
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自由な発想でオンリーワンの作品を
最後に、応募者へメッセージをお願いします。
初めて応募する人はまず作品を先輩に見てもらい、何年かけて優勝を狙うのか戦略を立てて挑戦するといいでしょう。

最初からいきなり優勝を狙うのではなく、まずはフォト審査通過を目標にする。そこをパスしたら次はエリア予選突破、その次は全国大会というように徐々に目標を上げて行くほうが、気負い過ぎなくていいと思います。それくらいの気軽さで、まずは一度チャレンジしてみてください。

特に、誰もが愛せるスタイルを創る TREND COLOR AWARD は今年が第1回目 なので、どんな新しい才能に出会えるのか、僕もワクワクしています。サロンでも提案できるウェアラブルなスタイルが求められますが、デザインとはもともと自由なものなので、そのなかでも僕たち審査員が想像もしなかった、まったく新しいスタイルが出てきたら嬉しいですね。
#3

雑賀英敏

1996年渡英し、TONI&GUYへ入社。その後インターナショナルアーティスティックチームの一員として様々なNew collectionの発表や世界各国でセミナーを行う傍ら、TONI&GUYの教育の中枢であるロンドンアカデミーにてマネージャーを兼任する。2010年に帰国し、現在はTONI&GUY JAPAN代表を務め、PRADA、LOUIS VUITTON、Dior、VALENTINOなど、一流ブランドのショーやフォト・シュートへ参加しヘアデザインを手がける。アジア諸国を中心にセミナーを行い、ロンドンとの懸け橋として活動中。
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