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TVA2021 STAGE PHOTO ENTRY REPORT

2nd STAGE AREA HEATS
(エリアヒーツ)進出者決定 !
Congratulations !

昨年、コロナウイルス感染症の影響により開催を中止し、2年ぶりの開催となりましたが、多くのご応募をいただき誠にありがとうございました!さて、5月13日に1st STAGE PHOTO ENTRY の審査が行われました。TREND COLOR AWARD、CREATIVE VISION AWARDそれぞれ7名の審査員にご参加いただき、厳正なる審査の結果、2nd STAGE AREA HEATS進出者、TREND COLOR AWARD 55名、CREATIVE VISION AWARD 71名が決定いたしました。

AREA HEATS 進出者リスト
審査員コメント
TREND COLOR AWARD
  • 江波戸大介 Daisuke Ebato
  • imaii
Daisuke Ebato
カテゴリーの意図を理解した、サロンスタイルっぽい髪型が多いと感じました。実際に街にいるようなヘアスタイル。全体的にヘアスタイルもカラーもおとなしめでしたね。一見シンプルだけど、よく見ると、この質感やツヤをだすのは難しいと感じた作品を評価しました。お客様の髪をきれいにして、お客様の明日からの生活をより豊かにするというのが美容師の本質。常により良いスタイルをお客様に提供するためには、自らを向上させなくてはならない。それはコロナ禍であろうとなかろうと関係ありません。最終的に何のためかといえば、明日来るお客様を自分の技できれいにしてさしあげるため。作品を創るという活動や姿勢は大切だし、立ち返る本質がブレなければ良いと思います。
  • 雑賀 英敏 Hidetoshi Saiga
  • TONI&GUY JAPAN
Hidetoshi Saiga
こうした状況のなかで、クリエーションするという行動を起こしたことは素晴らしいと思います。フォト、メイク、リタッチ、すべてのクオリティが、きちっと決まっている作品はいつもより少ない印象でしたが、リアルで見てみたいと思った作品を選びました。写真の仕上がりはあまりよくなくても、アイデアが斬新、ビジョンがあって、パワーを感じさせる。そんな作品を重視しました。それは奇抜さということではなく、その人らしいエッセンスが感じられるもの。選ばれた方は次のステージという結果を残せたわけですが、そうでない人も来年、またその次へとクリエーションを続けることで、良い結果を残せるのではないかと思います。
  • 高木裕介 Yusuke Takagi
  • U-REALM
Yusuke Takagi
みなさん、自分のクリエイティブを表現するためのモデルをみつけるのに苦労したことと思います。審査のポイントは、ぱっと見てかわいいか、かわいくないか。印象に残るか、残らないか。デザイン性やバランスも大事ですが、そもそもかわいいかどうかが重要。SNSが盛んですが、これは集客するためのツールのひとつであり、そればかりに気を取られていると、クリエーションの質が低下していってしまうような気がします。情報発信は必要ですが、クリエーションという部分をもっと鍛えて欲しい。エリア的には、関西の方に感度の高さを感じます。技術的な差はありませんが、関西の方はコンテンツを使った情報集めが上手ですよね。こういう部分は見習って、広くアンテナを張って、トレンドを意識しながら、これからも頑張って欲しいと思います。
  • 奈良裕也 Yuya Nara
  • SHIMA
Yuya Nara
昨年は中止となってしまったこともあり、今年は大いに期待していました。これまで名古屋・大阪エリアに良い作品が多かったのですが、今年は東京が盛り返して、良い作品が数多くあったのが印象的でした。一枚の絵として全体のバランス感を見たときに、目を引くもの、バランスの良いビジュアルを重要視し審査しました。セカンドステージでは、ヘア、メイク、ファッションのすべてにおいて、ひとつの完成された作品として表現していただければと思います。選ばれなかった方は、客観的に物事をみるようにして、先輩であったり、同じスタイリストであったり、多くの人の意見を聞いて、何が足りていなかったかを反省しつつ、次に生かして、あきらめずに挑戦して欲しいなと思います。
今のような状況はしばらく続くと思うので、負けずに、自分の作品を見つめ直し、さらに自分らしさを突きつめて、挑戦して欲しいですね。
  • 野沢道生 Michio Nozawa
  • Michio Nozawa HAIR SALON
Michio Nozawa
TREND COLOR AWARDは新設のカテゴリーのため、どこまでがリアルで、どこまでがアバンギャルドなのか。それをどうおさめるか。どのように見極めて表現するか、初めてのカテゴリーで難しかったのでは。街で歩いているときにハッと感じるような作品を選びました。セカンドステージでは頭からつま先まで、トータルバランスが重要です。どこかにちぐはぐな部分があると、バランスが悪くなってしまうので、ファッションとしても、ビューティとしても、モデルのテイストとしても、すべてのバランスが、かちっとはまっているか、トータルで考えて欲しいと思います。
クリエイティビティを表現するには苦しい時期だとは思いますが、表現しようとする姿勢は素晴らしいことです。
  • みやちのりよし Noriyoshi Miyachi
  • SHACHU
Noriyoshi Miyachi
ナチュラルなリアルスタイル、肩の力が入りすぎていない作品が多く、個人的にも好きなスタイルなので、とても好感が持てました。ガチガチに決めているスタイルでも、いい感じで力が抜けていて、クオリティが高い作品が数多くあったので、素晴らしいと思いました。最低限のクオリティをキープしながら、質感はもちろん、シルエットでつぶれているところはないか、新しいところはないか、挑戦しているところはあるか、などをポイントに審査しました。カラーに関しては、色がきれいに出ていない、色がぶつかってしまっている、などの点は、厳しく見させていただきました。セカンドステージでは、フォトだと隠しきれてもリアルだと、ツヤや傷みはごまかせないので、きれいなツヤ、健康的な髪で仕上げて欲しいですね。
  • 山田千恵 Chie Yamada
  • DaB
Chie Yamada
今回はレングスやレイヤーの動きに合わせたカラーが多かったのが印象的でした。モデルから発想して、自分のやりたいものをうまく組み合わせていたように思います。質感、カラー、動き、モデルの組み合わせをブラッシュアップするとより良いと思いました。セカンドステージでは、強さをヘアに求めるのであれば、その強さに負けないモデルであって欲しいし、モデルとの良いバランスのものを打ち出して欲しい。デザインをつくる、それに対して効果的な色をつくる。TRENDVISIONは参加することで、新たな発見があったり、視点が増えたりするだけでなく、自分の仕事を客観視することができ、サロンワークにつながります。クリエイトするという仕事において、非常に意義のある機会だと思うのでこれからも挑戦し続けてほしいと思います。

※五十音順
CREATIVE VISION AWARD
  • 岩田敏靖 Toshiyasu Iwata
  • Angelica
Toshiyasu Iwata
クオリティの高い作品がすごく多く、コロナ禍のなかでもデザインを追求している方が多くいるという印象を受けました。全国的にエリア別の差はなくなってきているなという印象は受けましたが、注目していた関西エリアがトレンドビジョンを牽引しているように感じました。
デザイン、テクスチャー、メイクなど、すべてを含め、直感で次の作品を見たいと思った方を選びました。セカンドステージでは、モデル選びが非常に重要になってきます。モデルを最大限に生かしたデザイン、ファッションというものを、レベルの高いところで表現すれば良い結果を出せると思います。トレンドビジョンは、ふだんのサロンワークではできない自分の技術力やセンスを披露できる場です。今後のサロンワークに生きてくるし、財産にもなります。クリエイティブ活動をご自身のためにも続けてください。
  • 神谷翼 Tsubasa Kamitani
  • SCREEN
Tsubasa Kamitani
力みすぎていない、きれいなアートのような心地よさのある作品が多く、レベルの高さを感じました。
これまで大胆にすることで新しいものを提示する傾向がありましたが、今回は深い思考の末に大胆すぎない絶妙なバランスで新しいものを生み出しているものが今のトレンドを意識していると感じました。どんな大変な状況の下でもやっている人はやっているということを改めて感じることができて、私自身も刺激になりました。選出されなかった方は、これまでのコンテストを振り返るのではなく、今という時代のトレンドをしっかり勉強した上で、自分が面白い、楽しいと感じるものをとことん追求して創ることが楽しいので、来年も挑戦して欲しいと思います。
  • 川島文夫 Fumio Kawashima
  • PEEK-A-BOO
Fumio Kawashima
リアル、オンラインで移り変わる時代のなか、モデル探しであったり、撮影であったり、みなさんの苦労と努力をひしひしと感じました。努力は感じられましたが、最後までエントリーすることを迷っていたのか、結果的にクオリティに影響していると感じる作品もありました。ナチュラル思考な現代で、クリエイティブにおいては、スタンダードを極めるというのもよいと思いますし、クリエイティブというと力が入りすぎてしまい、髪型だけが一人歩きしてしまいがちなので、ヘアスタイルとパーソナリティを切り離して考えるのではなく、ひとつとして考えていくことが重要。セカンドステージでは、クリエイティブとは何なのかを考えながら、モデル選びから全体のバランスまで、もう一度見直して、チャレンジしてください。
  • 西村晃一 Koichi Nishimura
  • Nicole.
Koichi Nishimura
時代とともに変化していく、対応力のようなものを作品から感じました。コロナ禍という時代を意識している作品、代わり映えのしない作品、あるいは新しさのあるもの、古いままのものなど、作品の傾向がはっきりしていましたね。クリエイティビティがありながら、ファッション性を感じさせるものをポイントに審査しました。とんがっていても品があるもの、ナチュラルな要素を取り入れている作品に惹かれました。こうした制限下のなかでトライするというのは、とても勇気のいることであり、勇気を与えることだと思います。これからも自分が表現したい今というものをしっかり表現していってください。選出されなかった方は、来年もあると信じて、表現することをやめないで欲しいと思います。
  • 松木宏紀 Hiroki Matsuki
  • D.C.T.
Hiroki Matsuki
こういう状況のなか多くの方が参加してくださり、チャレンジしようという気持ち自体が素晴らしいと思いました。ポイントが明確で、きれいなデザインが多くある中で、東京、大阪、名古屋は、参加人数が多い分、見応えのある作品が数多くありました。写真から醸し出される雰囲気、世界観に注目しながら、モデルに対する似合わせ、構図、表情、目線、根元から毛先に対する毛流れ、これらすべてがメッセージを発しているような作品、心にグッとくるイメージを選びました。モデルが輝くデザインが絶対に見つかるという自信をもって妥協せず挑戦することで、新しい発見や新しいデザインが生まれてくると思います。重要なのはモデルを輝かすという美容師としての本来の姿勢。自分のやりたいことを優先するのではなく、モデルに似合うデザインという部分を追求すれば、おのずと技術も精神的にも鍛えられると思います。
  • 山下浩二 Koji Yamashita
  • Double
Koji Yamashita
これまでの真似のような作品は外して、できるだけ新しく見えるもの、完成度は低くてもチャレンジしている作品を選びました。リアルのなかで、ちょっとしたことでおしゃれになる、似合っている、笑顔に合っているなど、そういう部分を大切にしながら、レベルの高いところで競うことが重要です。セカンドステージでも、びっくりさせるようなものでなくて良いので、普段サロンでやっている最高のものを出して欲しいと思います。より良い作品を創るコツは、ひとつのスタイルを作ったら、2週間おいてもう一回見てみる。それで魅力的に見えればいいし、ダメだったらつくり直したほうがいい。見飽きてしまうものはやめたほうがいい。コロナ禍ということもありますが、クリエイティブの必要性を含め、コンテスト自体も参加者も世の中に流されない先を見据えたスタイルを考えるときなのではないかと思いました。
  • 吉田隆司 Takashi Yoshida
  • snob
Takashi Yoshida
例年に比べて(魅力的な作品は)少なく感じましたが、良い作品はありました。クリエイティブアワードですので、よりクリエイティビティを感じさせる作品を中心に選びました。デザインが良くても、モデルに似合っていなかったり、モデルのクオリティが低かったりすると残念な結果になってしまうので、セカンドステージに向かって、まずはしっかり時間をかけてモデル選ぶことから始めてください。選出されなかった方は、何が悪かったのかを自分自身で見つけることが重要です。それをどう克服するか。さらに高みに向かっていって欲しいと思います。美容師の楽しみは、モノを創りだすこと。モノを創るという楽しみにこれからもどんどんチャレンジして欲しいですね。

※五十音順
AREA HEATS 進出者リスト