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WELLA TRENDVISION award 2024 PHOTO ENTRY REPORT

フォトエントリー結果発表!
CONGRATULATIONS!

2025年も多くの応募で激戦となった
PHOTO ENTRY。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
そして、6月5日に審査員の方々により、
厳正なるフォト審査が行われました。
選考の結果、CREATIVE AWARDから94名、
REAL STYLE AWARDからは15名の方が、
次のステージへ進出となりました。
おめでとうございます!
CREATIVE AWARDの通過者はAREA HEATSへ、
REAL STYLE AWARDの通過者は
THE FINALへ進出となります。

※REAL STYLE AWARD入賞者の方は、THE FINALの観覧にご招待いたします。詳細は別途ご連絡いたします。
(THE FINAL競技大会への出場はありません。)
進出者リストはこちら
審査員コメント
CREATIVE AWARD
  • 岩田敏靖 Toshiyasu Iwata
  • Angelica
Toshiyasu Iwata
全般的にクオリティの高い作品が多かったと思います。クリエイティブには大変な部分も多いのですが、サロンワークに直結することもたくさんありますし、絶対にマイナスなることはないので、多くの方に挑戦してもらいたいですね。審査では人物がどう見えるか、ヘア・メイク・ファッションによってどう見えるか、人となりが伝わってくるような作品を選びました。今回選ばれなかったとしても、続けることが大事。回数を重ねることで、結果としても出てくると思いますし、必ずプラスになる部分があるので、諦めずに挑戦し続けていただきたいですね。美容師として高みを目指すのなら、ぜひコンテストには挑戦して欲しいと思います。
  • 神谷翼 Tsubasa Kamitani
  • SCREEN
Tsubasa Kamitani
今回は若い世代のパワーが見えたような気がしています。アート系にいきすぎてしまっている作品が多く見受けられましたが、写真のコンテストではないので、アート作品のような写真に仕上げるのではなく、モデルの仕上がりでジャッジするアワードである原点に立ち返って、人でどう創り上げるかを突きつめて欲しい。いかにリアルに落とし込むかを追求していくと、さらに洗練されたスタイルが出来上がります。選ばれなかった方は、ファッション誌やコレクションのヘアメイク、アイコンと呼ばれる有名人のファッションやヘアなどを貪欲に見て、それらがまとっている空気感を吸収することで作品がブラッシュアップされていくと思います。クリエイティブ活動をすることで、リアルな能力も向上しますし、トレンドビジョンに参加して賞を獲れば世界を経験することができます。ぜひその貴重な経験をしてもらいたいと思います。
  • 川島文夫 Fumio Kawashima
  • PEEK-A-BOO
Fumio Kawashima
毎年審査しているとその年の傾向がわかるような気がしますが、今回は写真の撮り方のバリエーションが豊富でした。作品の良し悪しは方程式には当てはまらないと思うので、インプレッションを大事にして、直感的にこれだと思ったものを選びました。次のステージには、さらにパワーアップして情熱をもって挑んで欲しいと思います。「挑む」という気持ちはコンテストではとても大切な要素の一つだと思いますから、自分のパワーを200%ぐらい出すつもりで臨んで欲しい。選ばれなかった方は自分の作品には何が足りなかったのか、何を足したらよかったのか、他のスタイリストの作品との違いを認識して、来年に向けてのクリエイティブを始めてください。イマジネーション、インスピレーション、そしてドリームを忘れないことです。日本最高峰の美容コンテストだと思っていますから、最大のコンテストで最大の結果を残すという気持ちで頑張って欲しいと思います。
  • 雑賀英敏 Hidetoshi Saiga
  • TONI&GUY JAPAN
Hidetoshi Saiga
若い世代の参加も多くなり、見応えのある作品が多くありました。カラーがきれいか、もしくはカラーのテクニックが優れているかが、一番の条件で、最終的には全体のバランスと仕上がりを比べて、可能性のありそうな作品を選びました。選ばれた方は次のステージに向けて、静止画から全体を見られるということを意識して、表現の精度をより高めるための準備をしていただけるとうれしいですね。選ばれなかったとしても、エントリー前より確実にサロンワークでの引き出しが増えていると思います。世界につながっている大会なので、簡単ではないことを味わったと思います。自分の作品と選ばれた作品を冷静に分析して、チャレンジし続けて欲しいですね。コンテストに参加すると技術だけでなく、お客様の支持も上がり、売り上げにもつながります。自分が作ってみたいスタイルが世の中に受け入れられるか、試してみるのも楽しいと思います。
  • 杉川友洋 Tomohiro Sugikawa
  • MERCI
Tomohiro Sugikawa
何点がドキッとする作品を見ることできました。モデルさんにいかに似合わせ、はまっているかということは重要ですが、写真という部分にこだわりすぎてヘアスタイルにこだわり切れていない作品もありました。エリアヒーツでのデザインが想像できるかという点も重要視したポイントです。サイドやバックが想像できたり、デザインとして新しいみたいなものは、モデルさんの骨格だったり髪質と向き合いながらデザインを創り上げていくことになりますが、シンプルにカットとカラーの部分を磨いていくことが大切です。作品を創るということで、カットをはじめ、デザイン、カラーなど、さまざまな勉強をしたと思います。積み重ねた勉強は必ず美容師力として自分に返ってきますから、勉強熱心な人ほど、後々売れていくのではないかと思います。
  • 西村晃一 Kouichi Nishimura
  • NICOLE.
Kouichi Nishimura
良い表現ができているものと、そうでないものの二極化がはっきりしていたと感じました。どんなヘアスタイル、女性像を表現したいのかが、わかりやすかったもの、写真のクオリティに加え、技術やヘアスタイルにクオリティの高さが感じられる作品を選びました。見た瞬間に良いと感じられる作品には目が留まりますね。ファイナルに向けて、次はライブになるわけですが、デザイナー魂をもって自分の作品を見てくれと主張しているような、刺激がもらえるような美しさであったり勢いだったり、テーマ性だったりを感じさせる作品を期待しています。美容師として互いに切磋琢磨してレベルを上げていけるコンテストになっていると思うので、ぜひ参加していろいろな人と仲良くなって、人間的な魅力を磨きながら、みんなで幸せになっていけたらいいのではないかと思います。
  • 野沢道生 Michio Nozawa
  • Michio Nozawa HAIR SALON
Michio Nozawa
エリアによってテイストの違いがあって、面白かったですね。全体的にクオリティは高いと思いました。クリエイティブといってもアートではないので、非現実的すぎるものは選びにくいですね。選ばれた作品は、モデルとのフィット感はもちろん、やりたいことが伝わってくるだけでなく世界観にしても素晴らししいと思いました。最近ではSNSでバズって、お客様が押し寄せるといったこともありますが、そこで実力がなかったりすると今度は一気に評判が落ちたりする時代ですから、クリエイティブは実用的ではないかもしれませんが、技術の訓練にはなります。実力を蓄えるためにも、創造性を養うためにも、美容師にとって絶対に必要で、たとえ実用的でなくてもクリエイティブな活動はするべきだと思います。
  • 松木宏紀 Hiroki Matsuki
  • D.C.T.
Hiroki Matsuki
今回は東京エリアの熱量の高さを感じました。モデルさんのいい表情であったり角度であったり、似合わせのマッチングの部分と創り上げた世界観をポイントに審査しました。エリアヒーツでは、指先から足の先までトータルバランスとマッチングがすごく重要。ヘアのコンテストではありますが、肌感やファッションを含め、似合わせのバランスを意識して欲しいですね。残念ながら進出が叶わなかった方には、ヘアスタイルからメイク、写真の構図まで自分の作品を見直して、本当にそのモデルさんに合っていたのかを検証して、再度チャレンジしていただきたい。コンテストというのはサロンワークとは違い結果が出るもの。クリエイティブも重要ですが似合わせの部分もすごく重要なので、コンテストに出ることで自分の振り幅を広げることができます。積極的にトライして自分の可能性を広げてください。チャレンジすることがスタートです。
  • 山下浩二 Koji Yamashita
  • Double
Koji Yamashita
東京をはじめ、参加者が増えたということは良かったですね。バランスの良さ、カラーのきれいさ、斬新さを重視して審査しました。自分の特徴を打ち出していくことが大切で、昔のものまねをしても面白くないので、おしゃれだと思うものを見つけて、表現していくことですね。今回選ばれなかったとしても作品を創り続けることが大事で、続けることがうまくなる一番の近道だと思います。挑戦し続ける人は、必ずうまくなりますから。良い作品を創るということは、そんなに簡単なことではありません。モデル探しにしても、ヘアスタイルを決めるにしても、もう少し苦労してください。信念をもって、自分らしいものを創り上げて欲しいですね。
  • 山田千恵 Chie Yamada
  • DaB
Chie Yamada
カット、スタイリング、カラーリング、これらがうまく融合して、モデルにフィットしているか、さらにキャッチーな部分があるかという点を審査では重視しました。自分のイメージを優先してデザインするか、モデルから発想するか、いろいろなパターンがあると思いますが、どちらにしても無理なくカッコいいもの、スタイリングの強弱に関係なく訴えかけるものがあるデザインを選びました。選ばれなかった方は、自分の作品を引いて見ることをおすすめします。一途に頑張りすぎて見えなくなっていることも、一歩引いて見ることで、改めて自分の作品を新しくしてくれる発見があります。美容師としてサロンワークは大切なことですが、代表作を創りだすという経験は、これからの仕事の力となり、高めていくことにつながると思うので、頑張って欲しいですね。

※五十音順 敬称略
REAL STYLE  AWARD
  • 江波戸大介 Daisuke Ebato
  • imaii
Daisuke Ebato
この部門ができて3年目になるのですが、リアルな生活に溶け込みすぎていたり、目を引こうとしてクリエイティブよりになってしまったり、難しいところもあったのですが、今回はその部分が定まってきたように感じました。全体像が良くても果たしてそのヘアカラーは魅力的なのかという点に重点をおいて審査しました。単にいろいろな色を使っているということではなく、色を駆使してその色をデザインやスタイルに生かして、自分の世界観を創り上げている作品に惹きつけられました。選ばれた方には、リアルさをはき違えないで、ヘア、カラー、メイク、衣装、そしてモデル、トータルで作り込んで欲しいと思います。リアルの中でどう突き抜けていけるかが重要です。選ばれなかった方は、選ばれた作品と自分の作品とを客観的にみてみること。そうすることで自分の足りなかったところがみえてくると思います。
  • 沢井卓也 Takuya Sawai
  • JURK
Takuya Sawai
コンテストですから自分が好きなものというより、その趣旨を理解した作品づくりになるかと思いますが、カラーテクニックとトレンドという2つの軸を理解している作品とそうではない作品の差が大きかったと感じました。デザインカラーをすることで派手なデザインになるので、ファッションを含め色選びにズレがあると選出するのは難しく、いかに色の調和が取れているかはとても重要なポイントでした。ファイナルに向けて、この歴史あるコンテストのリアルをより深く捉えて、わくわくするようなデザインでありながら、リアルを追求した、ちょうどよいところを突いてくれる作品を期待しています。
  • 高木裕介 Yusuke Takagi
  • U-REALM
Yusuke Takagi
年々コンテストに対する理解度が高くなっているのを感じます。ピントが合ってきているといいますか。カラーリングなどの技術は当然のことですが、見た瞬間、華がある作品、光がふわっとさしているような、雰囲気のある写真を選びました。今回選ばれなかったとしても、地道にチャレンジして、一つひとつタイトルをとっていくことで、技術が磨かれ有名な美容師になっていくと思うので、毎年チャレンジしていくことが大事です。技術を磨くことはもちろん、その技術をどうしたらうまく見せることができるかを考えることも大切です。フォト作品なので、モデルさんだったり、画角だったり、ライティングだったりで、一気にいい作品に変わる瞬間があります。カメラマンさんと意思疎通がしっかりできることも重要です。
  • 奈良裕也 Yuya Nara
  • SHIMA
Yuya Nara
これだけ多くの作品があっても、パッと見てクオリテイの高さだったり、スキルの高さだったりを感じとれる作品があります。写真では特にパッと見たときのインパクトを重視しました。ファイナルに向けて、全体のバランス、トータルで見て良いものであること、どこから見ても誰が見ても良いと思えるものを目指して欲しい。この部門はリアルなヘアがテーマですから、やりすぎもダメですが、無難すぎでもダメです。それを汲み取ってトレンド感のあるものを創り上げて欲しいと思います。選ばれなかった方は、美容師だけでなく、いろいろな人に自分の作品を見てもらって、いろいろな声を聞いてみてください。美容師の枠を離れて一般の人の意見を聞くことで、美容師の観点とは違う、よりリアルなものを感じとれるのではないでしょうか。

※五十音順 敬称略
進出者リストはこちら

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