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LIBRARY TVA2019

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エリアファイナル進出者決定 ! CONGRATULATIONS !
エントリー総数 1,116作品、
多数のご応募ありがとうございました !

5月9日にウエラスタジオ東京にて、厳正なるPHOTO審査が行われました。CREATIVE ARTIST OF THE YEAR 730作品、COLOR ARTIST OF THE YEAR 386作品 合計1,116作品の中から、エリアファイナリストCREATIVE ARTIST OF THE YEAR 205 名、COLOR ARTIST OF THE YEAR 125名が決定いたしました。

AREA FINAL 進出者リスト
審査員コメント
  • 川島 文夫氏 Fumio Kawashima
  • PEEK-A-BOO
Fumio Kawashima
今年は、そのまま街を歩けそうなスタイル、アヴァンギャルドではない雰囲気、要するにリアリティブな感じに選考基準が変わったと思います。重要なのは、エクスプレッション、そしてインプレッション。何を表現したいのか、ぶれていないということが大切です。今回からiPadでの審査になり、顔の表情の細かいディテールなども審査ポイントになっています。エリアファイナルでは、さらにパワーアップした髪型、カラーリング、そして全体イメージのワンランクアップを期待しています。
  • 雑賀 英敏氏 Hidetoshi Saiga
  • TONI&GUY JAPAN
Hidetoshi Saiga
よりウェアラブルな傾向になっていると感じました。どこまでやっていいのかなど、デザインを模索しているという印象。新しいものを生み出すという難しさがあると今年は特に感じました。重視したのは、全体的なバランス。カット、カラー、スタイリング、メイク、写真の構成であったり、色の配置だったり、バランスの取れているものを選びました。次の作品を見てみたい、荒削りのアイデアでも実際に見てみたいなど、期待感のある作品も選びました。
  • 奈良 裕也氏 Yuya Nara
  • SHIMA
Yuya Nara
テーマが変わって、よりトレンド感のある作品だったり、よりナチュラルなスタイルだったり、自然な感じの作品が増えて楽しかったです。Photoなので全体のバランスと第一印象がすごく大事。目につくもの、作り込んでいるわけでもないのに、引きつける強さがあるものを選びました。いろいろな人に意見を聞くというのはとても大事なことだと思うので、どんどん見てもらって意見を聞いて、次につなげて欲しいですね。
  • 西村 晃一氏 Kouichi Nishimura
  • Nicole.
Kouichi Nishimura
「どう似あわせるか」というところに注目して審査しました。表現したいモデルで撮るということがとても重要。自分が撮ってみたいモデルを真剣に探して欲しいですね。選出された方は、自分が作ってみたいものをとことん考えて、足し過ぎたら引いて、また足して、また引いてといったことを繰り返していけば、世界観が広がるだけでなく、技術力もついてくると思うので、妥協しないで頑張ってください。
  • 野沢 道生氏 Michio Nozawa
  • Michio Nozawa HAIR SALON
Michio Nozawa
毎年、クオリティが上がってきていて、技術、カラー、カット、どれも素晴らしいと思います。実用性のあるスタイルが増えましたね。よりストリート性が出てきたという感じがします。審査で重視したのは、フィット感。テクニックやカラーを駆使していても、フィット感があるものはかっこいい。選ばれなかった方は、プロデュースの仕方が足りなかっただけで、技術が劣っていたわけではないので、これからも頑張っていただければと思います。
  • 山下 浩二氏 Koji Yamashita
  • Double
Koji Yamashita
今回は、クリエイティブでありながらも、もう少し流行を作れるようなものということがテーマだったので、実際に使えそうなものが入っていると感じたものを選びました。服にしてもただ奇抜なものを着せればいいというのではなく、オートクチュールの歴史を勉強するとか、逆にストリートからでてきたものを勉強することで、どんな髪型にすれば面白いかが分かってくるのではないかと思います。
  • 山田 千恵氏 Chie Yamada
  • DaB
Chie Yamada
カラーのクオリティが上がっていて、思い切ったカラーや、多色なのに色の組み合わせが面白いのが印象的でした。インパクトのあるものも、よくみると髪の美しさや動き、無理なく気持ちよく動いているのがわかって楽しかったですね。ヘアデザインはもちろん、モデルを活かしているか、ということも重要です。モデルの強さだったり、かわいさだったり、透明感だったり、モデルを理解したうえで、どんな表情を切り取るか、うまく表現することが大切ですね。
  • 吉田 隆司氏 Takashi Yoshida
  • snob
Takashi Yoshida
完成度の高い作品は多かったと思います。次はモデルを選ぶところからどういう女性像にしていくのかを見据えて作っていって欲しいし期待しています。選出されなかった人は、毎日のサロンワークで終わってしまうのではなく、時代の流れやファッションを観察して、自分で好きなものをチョイスできる人になって欲しいと思います。
AREA FINAL 進出者リスト
THE FINALのレポートはこちら!

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